弥生美術館「長澤節展」と岡本太郎記念館「TARO賞20年 20人の鬼子たち」を観る
過日、弥生美術館(根津)と岡本太郎記念館(表参道)、の、写真をいくつか
写真禁止だったのだけど、ここだけは撮影OKで、セツ先生と写真が撮れる~!!
セツ・モードセミナーに通っていた人が知人に何人もいてそれって珍しいことなのかな
スケッチが力強く繊細でしなやかですごかった スケッチとかデッサンを大切にしていたのがよかった
たとえば写真にトレーシングペーパーをかけてかたちをなぞってみても、それをみると見えたものよりずんぐりと太って見えるというインタビューがあって、写実と真実は違うとわかった
とにかく細いモデルが好みだったのもあるんだろうけど、それでもスケッチをしながら自分好みの線を、そう見えた、そう見たい線をえがくということがわかった それはけっして嘘ではない
岡崎京子とかセツの卒業生なんだよなーわかるーって思った
それから岡本太郎記念館へ
とにかくキュンチョメフォロワーなので足を運べてよかった
キュンチョメは「空で消していく」
すぐ影響されるからパノラマで会場を撮った 魚嫌いな釣り人笑った
ほかは後頭部に顔をかいて送ってくる人笑ってしまった
でもやっぱり川崎にある方が豪華だなと思った しょうがないか
最初人がいると思ってびっくりした
庭も入れておなじみ「座ることを拒否する椅子」がたくさんあったり、造形がたっぷりあってよかった でも虫注意だなー
『ふうらい姉妹』が何度か頭をかすめた日だった なぜでしょう