空飛ぶ円盤に(   )が乗ったよ

あとはすすきが揺れるだけ

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2015年読書メーターまとめ

2015年の読書メーター
読んだ本の数:108冊
読んだページ数:20597ページ
ナイス数:272ナイス

 


逢沢りく 下逢沢りく 下感想
前回よりはドライに読めたけど最後やっぱり泣けたわ。東京と大阪の対比とかいうと角がたちそうだけど、りくにとって大阪、大阪の人、ものは思い通りにいかず、わけわからなくて、自由に泣くことも忘れてしまうくらいに振り回されて、嫌が応にも自分にならざるをえなかったのかなぁ、とか。東京の両親も娘をつかって自分たちを安定させてたんだなとか思ってしまった。でもそれを表面に出さず、押しつけず、余白を残したまま提出してきたほしよりこが好きだ。
読了日:12月31日 著者:ほしよりこ
逢沢りく 上逢沢りく 上
読了日:12月31日 著者:ほしよりこ
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)感想
面白くて中盤からは一気に読んだ。2時間くらいかかってしまったけど。なので、最後の雰囲気に笑ってしまった。謎は残ったままだ。完全な調和は失われたけれど、それでも各々なんとかやってるよ(やってくよ)ってことなんだろうか。凡庸な言葉でまとめちゃおうとするのは危ないなとも思う。
読了日:12月28日 著者:村上春樹
ハウルの動く城2   アブダラと空飛ぶ絨毯 (徳間文庫)ハウルの動く城2 アブダラと空飛ぶ絨毯 (徳間文庫)感想
ハウルの姉妹編。いろんな国の人がいて、対比がよかった。社会批判みたいなところもありつつ。ソフィーが出てきてからラストまでのたたんでく感スピードがたまらなかった。ファンタジーなのにちっとも古くなくて素晴らしかった。巻末の訳者の解説もたいへんおもしろかった。
読了日:12月20日 著者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
ランド(2) (モーニング KC)ランド(2) (モーニング KC)感想
杏も平太も道が分かれていく。この世の秘密、ランドの秘密。しかし群衆の心理はつらい。
読了日:12月20日 著者:山下和美
東京タラレバ娘(4) (KC KISS)東京タラレバ娘(4) (KC KISS)感想
映画好きの男と別れて仕事をがんばる。アラサーでがんばってきた人たちは自分を曲げられなくなるんだなー。三十過ぎたら人間変われないって昔知人が言ってたの身にしみる(男の人もだけどね)。その割につるむのやめられないのを指摘される何度もされる。
読了日:12月16日 著者:東村アキコ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(8) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(8) (KCデラックス モーニング)感想
アキコの東京行きで話が動き出す。健一2号のアホさが止まらないが行動力すごいなー。節子の本名ってなのはだったんだなー。
読了日:12月16日 著者:東村アキコ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(7) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(7) (KCデラックス モーニング)感想
家族の話とエビちゃんの話多めかな。健一によるトラウマ話たいてい笑うけどこわいな。波はないものの面白い話が多くてよい。
読了日:12月16日 著者:東村アキコ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(6) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(6) (KCデラックス モーニング)感想
健一2号のアホさがきわだつ。副部長大人になれるのか。
読了日:12月16日 著者:東村アキコ
吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)吉祥寺だけが住みたい街ですか?(1) (ヤンマガKCスペシャル)感想
なるほど不動産屋漫画。吉祥寺おなじみじゃなかったら読まなかったかも。しかし吉祥寺三鷹の本屋でよく推されてる。けっきょくトーキョーから出られないんかなーとか思いつつ。おもしろいのだけどそんな感想ばかりになってしまう。
読了日:12月15日 著者:マキヒロチ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(5) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(5) (KCデラックス モーニング)感想
健一沖縄へ、信頼関係解散、節子と黒木くんのビジネスなど思い返すと盛り沢山
読了日:12月13日 著者:東村アキコ
ハウルの動く城1  魔法使いハウルと火の悪魔 (徳間文庫)ハウルの動く城1 魔法使いハウルと火の悪魔 (徳間文庫)感想
何度めか。そして文庫では初。細部は忘れてたけどそうそうこんなん! って。かかし犬人間髑髏あたりは何度読んでもわからないけど、そういう風に書いてるのかなって思えた。ファンタジー感が満開ででもよく読むと昔話(長女は失敗する)を串刺しで覆してみせたり、黒い扉のつながり先とかひねりまくってある。最後の最後で全部が片づいたところにロマンスぶちこむところとかもよい。表紙が映画に寄っていってるのが残念だけどしょうがないのか(映画は映画で好きだけど)。ともかく変わらず大好きなお話でした。
読了日:12月13日 著者:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
モモ (岩波少年文庫(127))モモ (岩波少年文庫(127))感想
何度読んだことか。文庫では初。何者でもない女の子のモモがあらわれて、それをみんなでたいせつにするんだなと気づいた。何度も何度も涙ぐむ。時間を節約しにかかる人々や街の描写はまさに現代の図で背筋がゾワゾワ。なのにはじめに読んだ時代よりもそこに近づいてきているのに普遍性というか観察力というか。名作の力を感じた。あーもー世界中の人がモモを読んで、のんびりと自分の時間を楽しむことをしてほしいよ。願いだ。たいせつな物語だった。
読了日:11月24日 著者:ミヒャエル・エンデ
個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10)個人的な体験 (新潮文庫 お 9-10)感想
はじめ、鳥はそのまま大江かと思ったけど中途からちゃんと鳥の話になったので安心した。最後数ページでえってなったけどやっぱ議論になってたのね。作者との混同はおいておいて、まあ最後をああするのは祝言立てというか、いいのではないかと思えた。結末がどうというより途中の言い回しとか比喩みたいなのがよいよいなのだったーよ。文学。伏線回収みたいのが思ったよりちゃんとしてたからやっぱフィクションなのだった。
読了日:11月16日 著者:大江健三郎
書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫)
読了日:10月25日 著者:保坂和志
B&D (クウネルの本)B&D (クウネルの本)感想
めっちゃくっちゃ良い!! 天才幼児のチィチィとその他の人々。いつものようにクスクスするのだけど、それとは別に話の見せ方めちゃくちゃ良くてびっくりした。すごい。チィチィがどんどん成長してるのに笑った。周りの人々のふわっと取り巻く距離感もとてもとても好きだ。「将来の夢」になんか泣きそうになった。栞をはさむ。
読了日:10月24日 著者:ほしよりこ
まんが親 4 (ビッグコミックススペシャル)まんが親 4 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月24日 著者:吉田戦車
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(4) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(4) (KCデラックス モーニング)感想
健一転勤で勘違いする健一2号がかわいい
読了日:10月21日 著者:東村アキコ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(3) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(3) (KCデラックス モーニング)感想
ライバル登場で恋愛も動きそうですがそれでもにぶいなー
読了日:10月21日 著者:東村アキコ
逃げるは恥だが役に立つ(6) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(6) (KC KISS)感想
モノローグにいちいちうわーってなる。とにもかくにも両思い、しかし契約結婚出身だから、お仕事(家事)が気になる気になる。オットの方はうかれて、フツーの男性という感じになってしまって嗚呼ふたりはこれからどこへゆくの……。そしてまた結婚に執念を燃やす頭でっかちキャラが出てきてそーゆー漫画なんだなと思う。感情でいいんやでーと思ってしまうからこそ、論理でがんばってほしいです。
読了日:10月19日 著者:海野つなみ
エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)
読了日:10月19日 著者:ルース・スタイルス・ガネット
走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)感想
村上春樹にとって、走ることは生きること(と小説を書くこと)と切り離せないもののようだ。身体を通じてしか感じえないものがあり、時には何をしても乗り越えられないものがある、ということを体感して小説にしているんだろうなぁ。かれはテクニカルに小説を書いてるわけではなくて、とても素直な営為なんだと思った。
読了日:10月7日 著者:村上春樹
ムーたち(2) (モーニング KC)ムーたち(2) (モーニング KC)
読了日:10月6日 著者:榎本俊二
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(2) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(2) (KCデラックス モーニング)感想
だんだんのってきた感じ。小ネタが最後までつめてくる。健一2号のキャラが出揃ってスタート地点だ。連載時はどこまでのつもりで書いてたのかなー。ここで終わったら意味わからなさすぎる。
読了日:9月27日 著者:東村アキコ
新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (KCデラックス モーニング)新装版 ひまわりっ ~健一レジェンド~(1) (KCデラックス モーニング)感想
装いも新たに、それが新装版。以前読んではあったのが忘れられず購入。前はもっとがははと笑った気がしたのだけど、今回は母親みたいな気持ちで読んでしまった。かくかくしかじかは読んだけど、その家族フォーカス版でもある。しかしやっぱりフィクションよね。とはいえ、健一エピソードはほぼ実話? だろうし目を丸くして読む。
読了日:9月26日 著者:東村アキコ
オモロマンティック・ボム! (新潮文庫)オモロマンティック・ボム! (新潮文庫)感想
未映子さんのエッセイは変わらぬ感じではははんと世のことごとを撫でていって筆致やらなんやらがわたしの中に入りこんで身体ん中がその色になっちゃってああやばいなお腹いっぱいだなって終わった。なはんてネ。
読了日:9月26日 著者:川上未映子
山とそば (新潮文庫)山とそば (新潮文庫)感想
長野、中国九州地方、熊本の旅の絵日記。猫村さんじゃないけれど、猫村さんチックで面白あたたかいのはほしよりこがそういう人なのか。めちゃくちゃ嬉しいな。ガイドブックって大抵は俯瞰からのアプローチなのが、個人の旅日記ですから迷路を進む主観の様で寄り添って読める感じ。解説の町田康が「絵と文章が渾然一体」と言ってるのそうだそうだ! ってなって納得した。どちらかがどちらかを説明してるわけじゃないのよな。
読了日:9月26日 著者:ほしよりこ
るきさん (ちくま文庫)るきさん (ちくま文庫)感想
アラサーおひとりさま女子ものだけど、嫌みがなく好感。くすくすしちゃう。どこまでも子どもみたいなるきさんだった。
読了日:9月17日 著者:高野文子
一人で始める短歌入門 (ちくま文庫)一人で始める短歌入門 (ちくま文庫)感想
マスノ短歌2冊目。ざざっと読んで、教えを受ける。明るい短歌が多い本。
読了日:9月16日 著者:枡野浩一
止まりだしたら走らない止まりだしたら走らない
読了日:9月13日 著者:品田遊
かんたん短歌の作り方 (ちくま文庫)かんたん短歌の作り方 (ちくま文庫)感想
マスノ短歌教入信しました! 厳しいけれど良い指南でした。キューコミ(懐かしい)層の短歌と思うと感慨深さがあるね。読み込んで詠む、それっきゃない。
読了日:9月11日 著者:枡野浩一
東京タラレバ娘(1) (KC KISS)東京タラレバ娘(1) (KC KISS)感想
東村アキコがアラサー恋愛漫画界に斬り込んできた!(SFパラレルものと勘違いしてたのは秘密) 三十歳すぎたらそもそも出合わないのかなーとかイケメン+お金持ちは外せないのかなーとか。一応ストーリーあったので気になる!
読了日:9月10日 著者:東村アキコ
東京タラレバ娘(3) (KC KISS)東京タラレバ娘(3) (KC KISS)感想
仕事してると思ったら泥沼へ。ずぶずぶはまっていっちゃうんだなー。本人もわかっていても逃げちゃうんだなー。いろんなものへのアンチテーゼというか。しかし皆様恋愛とか結婚とかに画一的な同じイメージを共有してるんだろうか。謎だ。
読了日:9月9日 著者:東村アキコ
東京タラレバ娘(2) (KC KISS)東京タラレバ娘(2) (KC KISS)感想
三人とも出会ってしまったが、現実に戻れば脈なし浮気相手不倫相手である。東村漫画の特徴の妄想爆走が牙をむいて襲ってくる感じだ。現実と向き合わなければならない(でもできないのだった)。
読了日:9月9日 著者:東村アキコ
4ジゲン 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)4ジゲン 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
みんなー! にざかなだよー! メススメ、下心、名古屋か、笑ったー
読了日:9月9日 著者:にざかな
ライアー×ライアー(7) (KC デザート)ライアー×ライアー(7) (KC デザート)感想
えええええ、に、えええええ、がかさなる。告白されたのはやっぱりなーって感じだけど言っちゃうかー。しかし匂いとかでばれないのかなと思ったりする。
読了日:9月8日 著者:金田一蓮十郎
短歌があるじゃないか。  一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)感想
短歌の入門書一冊目、同人たちが詠んだ歌を評していく。こうすべき! みたいなことは書いてないけど、短歌ってやりとりなんだなーって感じた。すると多くのコミュニケーションやら文章やらは剰余が多いと思える。余白を他者が埋めていく、無責任のような、他者を信じているような、不思議な世界だ。それでやっぱり短歌も詠む人のキャラが出るのね。やっぱりね。
読了日:9月5日 著者:穂村弘,東直子,沢田康彦
写訳春と修羅写訳春と修羅
読了日:8月21日 著者:齋藤陽道,宮沢賢治
もういちど村上春樹にご用心 (文春文庫)もういちど村上春樹にご用心 (文春文庫)感想
村上春樹の作品に通底するもの、父親の不在、あるものではなくないという状況を共有する、村上春樹の目くばせ、文化的雪かき、欲望の主体の不在がそれを暴れさせる、などなどたぶん半端だけどそんな感じのもろもろ。ファンがこれだけ書くっていうのも、なんかテクスト論ぽくてよいなー。たくさん付箋貼ったのであとでまとめたい。
読了日:7月27日 著者:内田樹
新装版 ルナティック雑技団 3 (りぼんマスコットコミックス)新装版 ルナティック雑技団 3 (りぼんマスコットコミックス)感想
3巻になった途端に最終回だった。多くの番外編。成金さんとルイめっちゃいいじゃないか。夢実がいなくても盛り上がるのすごい。
読了日:7月27日 著者:岡田あ〜みん
新装版 ルナティック雑技団 2 (りぼんマスコットコミックス)新装版 ルナティック雑技団 2 (りぼんマスコットコミックス)感想
ブコメではなくギャグでは? という疑問が頭をかすめます。その分どんどん奔放になっていて楽しそう(こちらも楽しい)。愛咲ルイの身のひき方がかっこよくて、人気出るわけだ(あと、結局クォーターじゃないじゃんっていう背表紙裏の四コマ)。ギャグだけでない筆者の引き出しを感じた。
読了日:7月26日 著者:岡田あ〜みん
新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)新装版 ルナティック雑技団 1 (りぼんマスコットコミックス)感想
昔はところどころしか知らなかったので、こんな話だったかと読む。この人にラブコメが書けるのかと思ったら案の定コメディで踏みとどまれずに突き抜けていってしまった。物語なんてご都合主義と言ってしまえばそれまでだけど、都合以上に物語が強くてぐいぐい引っ張っていかれる。
読了日:7月25日 著者:岡田あ〜みん
ブルー・サムシング (マーガレットコミックス)ブルー・サムシング (マーガレットコミックス)感想
変わらずふわふわしてて夢みたいなんだけどもーそれでいいーってなった
読了日:7月25日 著者:谷川史子
風紋風紋感想
死んでしまった人たちのこと。目に見えない砂が風に模様を書いていく。小島信夫への思慕(を読みたくなってしまうよねやっぱり)。好きでかつ尊敬していたんだろうな。文学への憧憬。自分にたいせつなものをとことん追いかける猟師のような女のさがだ。めちゃくちゃ小説じゃんって思った。文学をいくらかかじってないと読めない(固有名詞とか)。最後は大庭みな子もあちらへ行ってしまい、残された半身の夫が引き取って書く文章もおもしろかった。どうしようもない順番で連鎖だ。
読了日:7月24日 著者:大庭みな子
きょうの猫村さん 8きょうの猫村さん 8感想
猫村さん解雇のピンチ? 続きはまた来年
読了日:7月20日 著者:ほしよりこ
プレゼントプレゼント感想
かわい、すぎる……! 息をつめて読む。
読了日:7月9日 著者:横尾香央留
BRUTUS(ブルータス) 2015年 7/15 号 [雑誌]BRUTUS(ブルータス) 2015年 7/15 号 [雑誌]
読了日:7月7日 著者:
ミュージックマガジン 2015年 07 月号ミュージックマガジン 2015年 07 月号
読了日:7月7日 著者:
きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(3) (KCデラックス なかよし)きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(3) (KCデラックス なかよし)感想
作者が走っていくのを感じるわ。演劇対決、マイケルなど。
読了日:7月7日 著者:猫部ねこ
きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(2) (KCデラックス なかよし)きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(2) (KCデラックス なかよし)感想
すごい話(そんな感想しかない)。昔はこんなギャグ漫画が少女漫画誌で人気だったんよねー。これで人格形成されてたいへんなことになった気がするなー。
読了日:7月7日 著者:猫部ねこ
きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(1) (KCデラックス なかよし)きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(1) (KCデラックス なかよし)感想
なつかし! とんでもない漫画だったんだなー。むちゃくちゃなんだけどつっこめない。強い物語だ。
読了日:7月7日 著者:猫部ねこ
俺物語!! 9 (マーガレットコミックス)俺物語!! 9 (マーガレットコミックス)感想
ひっぱるなーしかしふたりがどうしようと凛子さんの気持ちでしょ!!! そして映画化。鈴木亮平に笑う。
読了日:7月6日 著者:アルコ
別冊ele-king 読書夜話──音楽ファンのためのブックガイド (ele-king books)別冊ele-king 読書夜話──音楽ファンのためのブックガイド (ele-king books)感想
保坂和志小島信夫、染谷くんインタヴュ、大谷くんのとこを読んだ。保坂和志おもしろいなぁ。巨人だ。
読了日:7月4日 著者:
魔法飛行 (中公文庫)魔法飛行 (中公文庫)感想
良い良いと思いながら付箋を貼っていったらピンクのチラチラばかりになってどこが良いとかなにが良いとかわからなくなってしまう。最後の十頁ほどを一気に読んでしまう朝方。発見とおどろきに満ちている。いま思い出せるのはぶり大根をつくったときの、料理の、レシピの、ではつくったのは自分なの? というのと震災のときのこと。あの日から、ということを四年経ってやっとどうにか意識にのぼらせることができた、というような。
読了日:7月2日 著者:川上未映子
しろくまカフェ くるみ味! (フラワーコミックススペシャル)しろくまカフェ くるみ味! (フラワーコミックススペシャル)
読了日:6月29日 著者:ヒガアロハ
しろくまカフェ メロン味! (フラワーコミックススペシャル)しろくまカフェ メロン味! (フラワーコミックススペシャル)
読了日:6月29日 著者:ヒガアロハ,小学館
木はいいなあ木はいいなあ
読了日:5月18日 著者:ジャニス=メイ=ユードリイ
クイクイちゃんクイクイちゃん
読了日:5月18日 著者:牧野夏子
ランド 1 (モーニングKC) (モーニング KC)ランド 1 (モーニングKC) (モーニング KC)感想
山の中の奇習残る村世界をえがく時代もの、って思ったら……! 一巻のラストでぞぞっとなりました。裏表紙と帯に「作者からみた日本の〜」みたいなこと書いてあって、やかましいわ! とか思ったけど大事な文なのかもしれない。捨吉の愛情に涙ぐんでたらコレですよ。読ませる。やばい。NHK出てたときのコマ(イノシシ背負ってるとこ)もあって、おおーってなりました。
読了日:5月3日 著者:山下和美
清々と 4巻 (ヤングキングコミックス)清々と 4巻 (ヤングキングコミックス)感想
3,4続けて読みました。久しぶりすぎてなんもかも忘れてたけど。みやびちゃんのことも思い出してせつない! ってなった。ぜったい星野くんとくっつくやろー! って思ったけど違うのか(??)。どう考えてもファンタジーなんだけど、そんなこと関係ないくらい没入し涙がこぼれ、これが物語……! ってなりました。おつかれさまでした。
読了日:5月3日 著者:谷川史子
清々と 3巻 (ヤングキングコミックス)清々と 3巻 (ヤングキングコミックス)
読了日:5月1日 著者:谷川史子
あそびあい(3)<完> (モーニング KC)あそびあい(3)<完> (モーニング KC)
読了日:4月30日 著者:新田章
アル中ワンダーランドアル中ワンダーランド
読了日:4月29日 著者:まんしゅうきつこ
大長編ドラえもん (Vol.17) (てんとう虫コミックス)大長編ドラえもん (Vol.17) (てんとう虫コミックス)
読了日:4月20日 著者:藤子・F・不二雄
俺物語!! コミック 1-8巻セット (マーガレットコミックス)俺物語!! コミック 1-8巻セット (マーガレットコミックス)感想
とおして再読。つづけて読むとわかることもありますね。
読了日:4月19日 著者:アルコ
逃げるは恥だが役に立つ(5) (KC KISS)逃げるは恥だが役に立つ(5) (KC KISS)感想
頭でっかちの恋!!! もだもだし続けるがよい! しかし、契約で肉体関係はありなんですかね。まあ好きだったらいいのか、結婚してるしなとか思いつつ、順番が逆なのでなぜか不自由になっていて、設定が活きてる感じ楽しい。
読了日:4月14日 著者:海野つなみ
地球最後の日 (SFセレクション)地球最後の日 (SFセレクション)感想
読んだ……なんか泣いてしまった。SFってすばらしい想像力の結実だったって思い出した。
読了日:4月13日 著者:那須正幹,赤川次郎
電話がなっている (ニューファンタジー 3)電話がなっている (ニューファンタジー 3)
読了日:4月4日 著者:川島誠
ネコライオンネコライオン感想
岩合さんのねことライオンの写真たち。力強く大きくとても素敵だ。
読了日:4月1日 著者:岩合光昭
新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(10)<完> (KCデラックス アフタヌーン)感想
二度目。最終回やぱちょとわかんないな……。話の感じとか分量とかちょうどいい感じはすごい。
読了日:3月29日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(9) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(9) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月29日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(8) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(8) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月29日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(7) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(7) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月28日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(6) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(6) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月28日 著者:岩明均
俺物語!! 8 (マーガレットコミックス)俺物語!! 8 (マーガレットコミックス)感想
良いねー。大和家訪問。お姉さんと織田の話。勘違い野郎、いいライバル、今っぽさある。
読了日:3月27日 著者:アルコ
喰う寝るふたり 住むふたり 5 (ゼノンコミックス)喰う寝るふたり 住むふたり 5 (ゼノンコミックス)
読了日:3月27日 著者:日暮キノコ
かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 5 (愛蔵版コミックス)
読了日:3月27日 著者:東村アキコ
新装版 寄生獣(5) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(5) (KCデラックス アフタヌーン)感想
加奈……
読了日:3月27日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(4) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(4) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月27日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(3) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(3) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月26日 著者:岩明均
新装版 寄生獣(2) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(2) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:3月26日 著者:岩明均
火星ルンバ (ちくま文庫)火星ルンバ (ちくま文庫)
読了日:3月25日 著者:吉田戦車
七色いんこ(3) (手塚治虫文庫全集 BT 146)七色いんこ(3) (手塚治虫文庫全集 BT 146)感想
なつかしくてなつかしくてウオーってなった。ラストは唐突な気もするけど、ちょこちょこ伏線はあったし、1話目からいつでも終われるようになってたと思う。記憶よりラブコメ感が強いというか。いんこの気持ちがわかってたからかな。
読了日:3月21日 著者:手塚治虫
七色いんこ(2) (手塚治虫文庫全集 BT 145)七色いんこ(2) (手塚治虫文庫全集 BT 145)
読了日:3月21日 著者:手塚治虫
七色いんこ(1) (手塚治虫文庫全集 BT 144)七色いんこ(1) (手塚治虫文庫全集 BT 144)
読了日:3月16日 著者:手塚治虫
発光地帯 (中公文庫)発光地帯 (中公文庫)感想
連続するのはジャスミンティー! すきな言葉しかなくてくらくらして倒れてしまいそう。すきなのには付箋貼りました。
読了日:3月14日 著者:川上未映子
一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))感想
記録がないけどたぶん再読。小説教室に見せかけた小説。小説へのラブレター。さらさらとした流れる文章がとても好き。「物語」をあらわすものにはいろいろあるけど、「小説」は中身がからっぽで特別なんだそうだ。うむ。小説と遊び、真似せよ、と。
読了日:3月9日 著者:高橋源一郎
MOE 2015年 04 月号 [雑誌]MOE 2015年 04 月号 [雑誌]感想
ターシャ・テューダーマグリット、井上涼
読了日:3月9日 著者:
聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)感想
ノアさんの動物園の話よかた。イングレスが出てきたけどよくわからなくてピントの合ってないメガネで読んでる気がした。ターゲット読者に入ってないんだねと言われた。
読了日:3月5日 著者:中村光
小説修業小説修業感想
論としては保坂和志がたくさん出してくるんだけど、それよりとにかく小島信夫のことが好きすぎる感がめちゃくちゃ出てる。小島は変わらずぼんやりとしてる(すごいこと書いてるんだけど)。付箋もまあまあ貼ったのであとでまとめる。
読了日:3月3日 著者:小島信夫,保坂和志
新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)新装版 寄生獣(1) (KCデラックス アフタヌーン)
読了日:2月27日 著者:岩明均
五色の舟 (ビームコミックス)五色の舟 (ビームコミックス)感想
そうだ、津原泰水の小説こんなんよなーと思いながら。最後の感じがよかった。幸福な戦後というようなものを想像する。(戦争にかぎらずも)あったかもしれない世界のこと。ぜんぜん割り切れないのね。
読了日:2月21日 著者:近藤ようこ,津原泰水
フリースタイル28 特集:THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!フリースタイル28 特集:THE BEST MANGA 2015 このマンガを読め!感想
「マチ子」の表紙につられて。みごとなまんがのカタログ。1位は『ともきんす』。『五色の舟』読まなくっちゃ。
読了日:2月18日 著者:呉智英,いしかわじゅん,村上知彦,中野晴行,南信長,ヤマダトモコ,斎藤宣彦,矢作俊彦,ブルボン小林,関川夏央,山口文憲,宮脇孝雄,宇田智子,鏡明,和泉晴紀,とりみき,和田尚久,吉田豪
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)感想
実家にあったけど。まさかあんなに動物出てくるとは。
読了日:2月16日 著者:
おおきくなりすぎたくまおおきくなりすぎたくま感想
泣く準備してたのに大丈夫だった。絵が綺麗。
読了日:2月16日 著者:リンド・ワード
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)感想
発想が秀逸。RPG的世界でも「健康」とゆー価値観があるのだろうか。
読了日:2月8日 著者:九井諒子
ラヴ・レターラヴ・レター感想
平光ではじまって、平光で終わるんだなと読み通した後に気づく。この短編集の中でも自作の取り扱いがあって、小島信夫らしい。らしくてにやにやする。すべての話の樹が絡み合って、お互いを支えあっている。その枝も過去だけでなく、未来にも伸びてるのだなと思うと可笑しくなってくる。 妻とのやりとりが本当に本当に美しいと思う。それは『残光』にもあったけど、『残光』よりも具体的であたたかいと感じた。でもまあ『残光』もうろ覚えなので。またいつか読み直して思い出そうと思う。とてもやさしい本でした。
読了日:2月7日 著者:小島信夫
なるほど知図帳 長野  (知れば知るほど新発県)なるほど知図帳 長野 (知れば知るほど新発県)感想
長野好きにはたまらん
読了日:1月24日 著者:
四畳半王国見聞録 (新潮文庫)四畳半王国見聞録 (新潮文庫)感想
京都の大学生は全員四畳半に住んで日夜鬱々としていると思っているのだが正しいのだろうか。短篇集は四畳半王国にはじまって四畳半王国に終わる。その間のいくつかは少しのからまりを持って自立している。どれも大体阿呆な話である。森見登美彦はSFであるという着想を得たところだったのでフンフン読んだ。
読了日:1月16日 著者:森見登美彦
きょうは会社休みます。 コミック 1-7巻セット (マーガレットコミックス)きょうは会社休みます。 コミック 1-7巻セット (マーガレットコミックス)
読了日:1月3日 著者:藤村真理
おにぎり通信 2 〜ダメママ日記〜 (愛蔵版コミックス)おにぎり通信 2 〜ダメママ日記〜 (愛蔵版コミックス)感想
子どもはどんどん大きくなるなー。『まんが親』のにゃーちゃんも一瞬出てきて、育児漫画がつなぐ架け橋! 男児ふたりなのがすごいおもしろいよね。
読了日:1月2日 著者:二ノ宮知子
おにぎり通信 ~ダメママ日記~ 1 (愛蔵版コミックス)おにぎり通信 ~ダメママ日記~ 1 (愛蔵版コミックス)感想
爆笑(でいいのか?)子育て漫画。ひどいと思ったけど、そういえば『酔っぱらい研究所』もこんなんだったわ。自由に自由に育っていく子どもたちが楽しみです♥️
読了日:1月2日 著者:二ノ宮知子
まんが親 3 (ビッグコミックススペシャル)まんが親 3 (ビッグコミックススペシャル)感想
しゃべるようになってかわいさ増し!! 赤子のころが懐かしいというのもわかる。
読了日:1月1日 著者:吉田戦車
いいよね! 米澤先生 1 (ジャンプコミックス)いいよね! 米澤先生 1 (ジャンプコミックス)感想
心配してたけどストーリー漫画意外といける。うん。
読了日:1月1日 著者:地獄のミサワ
かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 4 (愛蔵版コミックス)感想
今まで感じてた不安がここできたよー。かなしいー。続きが気になる。
読了日:1月1日 著者:東村アキコ
かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)感想
大学卒業して(一応)就職して方向転換。おもしろー。
読了日:1月1日 著者:東村アキコ
かくかくしかじか 2かくかくしかじか 2感想
だめ大学生物語になっている。せんせーーー!!
読了日:1月1日 著者:東村アキコ
かくかくしかじか 1かくかくしかじか 1感想
笑うしちょっとうるっとするからこわい
読了日:1月1日 著者:東村アキコ

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